このトピックには0件の返信が含まれ、1人の参加者がいます。2 年、 5 ヶ月前に  管理人 さんが最後の更新を行いました。

 

【殺人】山口県下関市 義姉を包丁で刺す 68歳義弟逮捕...現場では容疑者の70歳兄が倒れており死亡
(続報)兄殺害容疑で再逮捕の男を送検
【判決】「遺産をめぐり兄夫婦に不満」も「飛躍した決断には厳しい非難」兄を殺害 兄の妻を刺した男に懲役20年実刑判決

日付〇2021/8/11
〇2021/8/31(殺人容疑で再逮捕)
 兄の妻の森本和子さん(72歳)を包丁で刺して殺害しようとしたとして、山口県警小串署は2021年8月11日、義弟の無職・森本和夫容疑者(68歳)=同県下関市豊浦町宇賀=を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。森本容疑者の兄の無職・森本哲夫さん(70歳)=同市=も現場の空き地で血を流して倒れているのが見つかり死亡が確認された。同署は哲夫さんに対する殺人容疑も視野に捜査を進める。
森本容疑者は「兄の嫁の脇腹を刺した」などと供述し、容疑を認めているという。
出典:山口新聞

森本和夫容疑者(68)は11日午前9時15分ごろ、下関市内の空き地で森本容疑者の兄の妻・森本和子さんの脇腹や背中を包丁で突き刺すなどして殺そうとした疑いが持たれています。
 現場には左胸などを複数カ所、刺されて意識不明の状態の男性も倒れていて、搬送先の病院で死亡が確認されました。
 警察は、死亡した男性は森本容疑者の兄とみて捜査しています。
出典:テレ朝news

 小串署は12日、兄の妻を刺殺しようとしたとして殺人未遂の疑いで11日に現行犯逮捕した下関市豊浦町宇賀、無職森本和夫容疑者(68)を山口地検に送検した。現場の空き地で血を流して倒れているのが見つかり死亡が確認された男性について森本容疑者の兄で同市、無職森本哲夫さん(70)と確認。哲夫さんに対する殺人容疑も視野に捜査を進める。
出典:山口新聞

(続報)2021/9/2
山口県下関市で兄夫婦を包丁で刺し、兄を殺害したとして先月31日、殺人などの疑いで再逮捕された68歳の男が2日、送検された。
殺人などの疑いで山口地方検察庁に送検されたのは下関市豊浦町の無職・森本和夫容疑者68歳。この事件は先月11日、下関市豊浦町で森本容疑者の兄、哲夫さん当時70歳と妻の和子さん72歳が包丁で複数か所を刺されたもの。哲夫さんは死亡し、和子さんは大ケガをした。警察は森本容疑者を和子さんへの殺人未遂の疑いで逮捕・送検していたが、先月31日、哲夫さんを殺害した疑いで再逮捕した。警察の調べによると森本容疑者は和子さんより先に哲夫さんを刺していたとみられ、「兄を殺すつもりで刺した」などと話し、容疑を認めているという。
出典:KRY山口放送

【判決】2023/2/24
おととし8月、下関市で実の兄を殺害し、兄の妻も殺害しようとしたとされる男の裁判員裁判です。
山口地裁は男に懲役20年の実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、下関市豊浦町宇賀の無職 森本和夫被告です。
判決によりますと、森本被告はおととし8月、自宅近くの空き地で兄・哲夫さんの左胸などを包丁で何度も刺して殺害。同じ場所にいた兄の妻の左胸を包丁で刺して殺そうとしました。
裁判では、兄の妻への殺意があったかが争点になっていました。
きょうの判決公判で小松本卓裁判長は「兄の妻がぶつかってきたため包丁が刺さったという森本被告の供述は、傷や現場の状況に整合しない」と指摘。
その上で、「母の遺産をめぐって兄夫婦に不満を感じていたとしても、殺害という飛躍した決断をした点には厳しい非難を加えることができる」として、検察側の求刑どおり、懲役20年の実刑判決を言い渡しました。
出典:tysテレビ山口
現代の親族間事件の闇を描く!!
累計150万部突破!ノンフィクション漫画『「子供を殺してください」という親たち』
コメントする
コメントを書き込む




最大ファイルサイズ:10 MB.

添付可能な画像の種類(jpg, png, gif)

※画像以外のファイルは添付できません。


別の画像を追加

*:必須項目