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【介護殺人】茨城県那珂市 寝たきりの46歳娘の顔をラップで覆い、首絞める 68歳母親逮捕「介護に疲れた」
【判決】茨城・那珂女性殺害 母親に懲役5年判決 水戸地裁 「短絡的」、同情余地も

日付〇2022/4/13
 自宅で就寝中の娘の山田めぐみさん(46歳)の顔をラップで覆い、首を絞めて殺害しようとしたとして、茨城県警那珂署は2022年4月13日、殺人未遂の疑いで母親の無職・山田史子容疑者(68歳)=同県那珂市菅谷=を逮捕した。娘は搬送後に死亡が確認され、同署は容疑を殺人に切り替えて捜査している。
 逮捕容疑は13日未明、自宅で就寝中だった娘のめぐみさんを殺害しようとした疑い。
山田容疑者が同日午前2時ごろに署を訪れ「介護に疲れて、娘を殺した」と自首した。署員が現場を確認、倒れているめぐみさんを発見した。
 山田容疑者は「娘は4月から寝たきり状態だった」と話し、めぐみさんと2人で暮らしていたとみられる。
出典:東京新聞

【判決】2022/10/4
茨城県那珂市菅谷の自宅で4月に長女=当時(46)=を殺害したとして、殺人の罪に問われた母親で同所、無職、山田史子被告(69)の裁判員裁判判決公判が4日、水戸地裁で開かれた。小川賢司裁判長は、長女のめぐみさんが介護を要する状態となって以降、「わずか4、5日で命を奪ったことは、安易で短絡的」として懲役5年(求刑懲役8年)を言い渡した。
判決理由で小川裁判長は、頼れる近親者がいない中、精神疾患があるめぐみさんの面倒を長年見てきた被告の状況を、「同情の余地がある」と考慮した。一方で、医療機関の受診や福祉行政への相談といった取り得る手段が「いくらでもあった」と指摘し、手段を講じず命を奪ったことは「非難を免れない」と断じた。
言い渡し後に小川裁判長は、「自分が犯した罪の重さに向き合って、きちんとつぐなってほしい」と説諭した。
公判後、被告の弁護士は「控訴するかどうかは被告と相談して決めたい」と話した。
山田被告は灰色のハイネックの長袖と灰色のズボンを身に着け、白髪を一つに束ねた姿で出廷。判決の主文が読み上げられる間、証言台の前で時折うなずきながら聞いていた。
判決などによると、山田被告は4月13日午前1時半ごろ、自宅で、長女の顔をラップで覆い、首にひもを巻き付けて殺害した。
出典:茨城新聞
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