【傷害】【判決】長崎県川棚町 妻に暴行しケガさせる 町役場職員の50代夫に略式命令、2ヶ月間減給の懲戒処分

川棚町の５０代の男性職員が妻に暴行してけがをさせたとして傷害の罪で罰金３０万円の略式命令を受けていたことが分かりました。
川棚町は３０日、この職員を減給の懲戒処分としたと発表しました。

男性職員は２０２０年８月、川棚町内で妻に暴行してけがをさせたとして傷害の罪で先月、佐世保簡易裁判所から罰金３０万円の略式命令を受けたということです。
川棚町は町の信用を失墜させたなどとして、この職員を来月からの２か月間、減給１０分の１の懲戒処分としました。
町の聞き取りに対して、職員は「役場に大変迷惑をかけた」と話しているということです。