【殺人,死体遺棄】神奈川県秦野市 生後5ヶ月の女児の遺体をプラスチックケースの中に放置 19歳母親と26歳知人男性逮捕
(続報)乳児を殺害の疑い、19歳母親と知人の男を再逮捕,母親は認め知人男は否認
(続報2)生後5ヶ月長女の殺害容疑 19歳母親を家裁送致

母親は女児の殺害をほのめかす供述をしており、県警は今後、殺人の疑いでも調べる方針。
　逮捕容疑は２４日午前６時から２５日午前０時５分ごろの間、神原容疑者の自宅１階に、女児の遺体をプラスチックケースに入れて遺棄した疑い。県警によると、２人とも容疑を認めているという。

　県警は１４日、女児を殺害したとして、殺人の疑いで、無職の母親（１９）と、知人の会社員、神原巧容疑者（２６）を再逮捕した。母親は容疑を認め、神原容疑者は否認している。
　２人の再逮捕容疑は、４月２４日午前４時ごろ、母親の住む開成町の住宅内で、女児の鼻、口をふさぐなどして殺害したとしている。

殺害を実行したのは母親で、神原容疑者はその場にいなかったものの、事前に母親が犯行に及ぶことを知っていたとみられている。

　今年４月、開成町の自宅で生後５カ月の長女を殺害したなどとして、横浜地検は４日、殺人と死体遺棄の疑いで、無職の母親（１９）を横浜家裁に送致した。
　地検は処遇に関する家裁への意見内容を明らかにしていない。
　家裁は同日、２週間の観護措置を決めた。

逮捕後に母親は「（長女の）鼻や口をふさいで殺害した」、男は「全て黙秘します」と供述していた。