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【嘱託殺人】沖縄県南城市 49歳弟の首絞め殺害 66歳兄逮捕...親戚「なぜこんなことが起こったのか」
(続報)末期がんの弟に頼まれ 嘱託殺人の罪、兄が認める 那覇地裁で初公判

日付〇2021/12/13
☆2021/12/12〜12/13
 2021年12月12日から13日の間に、自宅内で同居する弟の與那嶺幸弘さん(49歳)の首を絞めて殺害したとして、兄の無職・與那嶺秀光容疑者(66歳)=沖縄県南城市佐敷手登根=が殺人の疑いで逮捕された。
與那嶺秀光容疑者(66)は12日から13日未明にかけ、同居する弟の幸弘さん(49)の首を絞めて殺害した疑いが持たれています。
出典:テレ朝news

 13日午前0時半ごろ、沖縄南城市佐敷手登根の民家で「49歳男性の心臓が止まっている。反応がない」と同居する兄弟の男性から119番通報があった。与那原署によると、この家に住む無職の男性(49)が室内で倒れており、首を絞められ死亡しているのが見つかった。署は同居する兄で無職の男(66)を殺人の疑いで逮捕した。調べに「首を絞めて殺した」と容疑を認めているという。署は詳しいいきさつを調べている。
死因は調査中だが、窒息死とみられる。他に目立った外傷はない。
 署などによると、消防隊員が駆け付けた時にはすでに心肺停止の状態だったという。警察官が駆け付けると兄弟2人が室内にいて、容疑者の男は聴取に対し殺害の事実を認めたという。
 現場となった民家には容疑者の男、亡くなった弟のほか、もう1人の兄弟の男性3人で暮らしていたという。
■窓にはいつもカーテン 行事に参加せず
 殺人事件のあった現場は、一軒家が立ち並ぶ閑静な住宅街。兄弟は近所付き合いなど地域との関係が薄かったという。「なぜこんなことが」。周辺の住民は13日、事件が起きた住宅を心配そうに見つめていた。
 兄弟の親戚という80代の男性によると、兄弟はおとなしい性格でトラブルは聞いたことがないという。2年前に親戚の集まりで会ったのが最後だといい「なぜこんなことが起こったのか」と肩を落とした。
 現場近くに約10年住む30代女性は「あの家に誰が住んでいるのか全く知らなかった」という。「窓はいつもカーテンが閉まっていたが、明かりが漏れていたので誰か生活しているんだろうなとは思っていた」と振り返った。
 近くに住む50代の夫婦は、13日午前2時ごろにパトカーが集まっているのに気付いた。「口論や争った音などは聞かなかったから、空き巣かなと思っていた」と驚いた様子。「地域の行事に参加しない方たちだったから、あまりお付き合いがなかった。何があったんだろう」と心配していた。
出典:沖縄タイムス

(続報)2022/6/8
 南城市佐敷の住宅で昨年12月、本人に頼まれて同居する弟=当時(49)=を殺害したとして、嘱託殺人の罪に問われた無職の男(67)の初公判が7日、那覇地裁(安原和臣裁判官)で開かれた。被告は起訴内容を認めた。
 検察側は冒頭陳述で、弟は末期がんで、主に被告が自宅での世話をしていたとし「2人にはトラブルもなく、関係は良好だった」と述べた。犯行当日、ベッドに座っていた弟が自ら首にタオルを回し、被告に殺害を依頼。被告はタオルを引っ張って弟の首を絞めるなどして窒息死させたとした。
 検察側は証拠調べなどで、弟がインターネットで「死にたい。でも怖い」などと検索していたと説明。同居する別の弟の調書では、殺害された弟が、治療費がかかり他の兄弟に迷惑がかかると気にしていたことも明らかにした。
出典:琉球新報
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